大学について思うこと

大学に入って一番印象的だったのは、教員によって
教え方があまりにも違うということだった。「そんな
の当たり前じゃん」と言われそうだが、ぼくに
とっては驚きだった。

講義の進め方にもやり方にも違いがあった。教員が
自分で執筆したものを教科書にして講義する者、
PowerPointを使う者、新書を教科書にする者、
プリントやレジュメだけを使う者。

やる気や熱意にも違いがある。一生懸命生徒の反応
を見ながら講義する者、生徒の反応など全然気に
しない者、まったく教える熱意が伝わってこない者
など、さまざまだ。

不思議だと思ったのは、法学部を卒業しても司法試験
の対策にはなんらの寄与もしないことだ。ぼくの
ように予備校に通わなければ、試験に受かることは
まず無理だというのが現実だ。じゃあなんで法学部
が存在するのか。法科大学院ができた今ではますます
疑問は尽きないばかりだ。

<今日の吉宗>

北斗イベントだったためお休み。北斗ではひさびさに
勝ってホッとした。