肺炎で入院していました

なかなか熱が下がらなかったため病院で検査したところ、肺炎であることが判明しました。即入院でした。幸い早く治療が進み、昨日退院してきたところです。またも関係各位および訪問者の方々にはご心配をおかけいたしました。

私はもともと体が丈夫な方ではなく、体調をよく崩します。大学へ通うときに坂道を登らなければならないのですが、息切れして途中で休まなければいけなかったりします。血液検査でも肝機能の値が悪く、私の寿命は長くはないなと思っている次第です。

今回の肺炎も、普通の成人男性であれば肺炎にはならないそうです。何らかの理由で免疫力が低下していて、そのために肺炎になったのだろうとのことでしたが、担当医師もなぜまだ若い私が肺炎になるのかと首をかしげていました。

今もまだ体力的、精神的ともに安定していません。一日過ごすのがつらいです。何とか立て直したいところですが、もう少し時間がかかりそうです。

立命館大名誉教授で弁護士の佐伯千仭さん死去

http://www.asahi.com/obituaries/update/0901/002.html

お亡くなりになられたのは非常に残念ですが、著作が残っている限り、その息吹は確実に次世代に受け継がれていくと思います。周りの障害を乗り越えて自分の信じた正義を貫き生きていく姿勢は見習わなくてはならないと思いました。