やっと熱がひいてきました

お薬を飲んで安静にしていたところ、やっと平熱に戻りました。しかししばらくの間はゆっくり静養したいと思います。

業務上過失致死の訴えで無罪判決
http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY200608210254.html

地裁レベルではありますが、業過の構成要件を考えるいい素材かと思います。私も復習の素材としたいところです。

今体調を崩しています

昨日夜から熱が39度5分まで上がった状態で、処方された解熱剤を飲んでもなかなか熱が下がりません。おまけに今月はいろいろなトラブルに見舞われたりして、何のために勉強しているのか分からなくなってしまっています。大学の教員に相談してもよいのですが、レポート採点などがあって忙しそうなので相談するのをやめています。

結果当初立てた計画は見直さなくてはならなくなりました。8月は思い切って勉強しないで静養することにします。9月に入ったらぼちぼち勉強を再開したいと考えています。関係各位および訪問者の方々にはご心配おかけいたしますが、今後ともお付き合いください。

8月15日を迎えて

8月15日は日本が敗戦した日でもあり、また平和憲法を掲げて力強く立ち上がった日でもあります。私としては、この日も国民の祝日としてもよいのではと思っています。よくマスコミは「終戦記念日」と報じていますが、ただ単に戦争が終わった日なのではないのです。

ある小説には戦争についてこう書かれています。「人間には二通りの考え方がある。人の命より守るべき大切な価値がある、という考え方と、人の命ほど尊い価値があるものはない、という考え方だ。人間は戦争を始めるとき前者を理由にし、終わらせるときは後者を理由にする。そうやって人間は数千年もの間ずっと戦争をしてきたのだ。」と。

今の日本はどうでしょうか。「我が国」という尊い価値を守るためには、多少の人の命は犠牲となっても止むを得ない、という考え方に賛同する人が多いのではないでしょうか。先の大戦についても、日本は経済封鎖されて仕方なく戦争を始めたのであり、日本だけが悪いわけではないと考えている人が多いのではないでしょうか。

時の過ぎることは嫌なこと、つらいことを忘れさせてくれるものですが、時が過ぎても忘れてはならないこともあります。戦争の悲惨さ、残酷さ、醜さ。他の何かのために人の命を犠牲にするむなしさ。誰か特定人を崇拝することの愚かしさ。こうしたことを今日のような記念日に思い返してみることはとても重要なことだと思います。

靖国問題は政治問題化していますが、私は靖国問題がきっかけとなって、靖国神社の意義や政教分離原則、慰霊祭等について検討していくのは好ましいことだと考えています。願わくば感情的な議論ではなく、できれば学問的に議論するようになれればいいなと思います。

話を聞かないやつには何話しても無駄他

昨日彼女の両親に会ってきました。私は誠意を持って話をしたつもりなのですが、両親側は別れろの一点張りで何ら私の話を聞こうとしませんでした。私はめったに他人の悪口は言わないのですが、阿呆なやつらと話をするのは本当に疲れます。時間の無駄でした。こういう輩とは話をして分かり合うということは不可能です。人間は話をすれば納得はできないものの理解はできるという私の考えも訂正したほうがよいのでしょうか。

話は変わって今日からお盆休みに入ります。私はもちろん勉強をする予定です。刑法各論分野がかなり手薄なので、しっかり補充していきたいと考えています。民法も基礎知識がすっぽり抜け落ちているし、憲法も十分ではないし、やることが多いです。目標通りにタスクを消化していきたいと思います。

憂鬱、そして緊張

私事で申し訳ありませんが、ちょっと書かせてください。実は今日夜に彼女から電話がありまして、両親に会ってほしいとのことでした。どうも親に電話するよう言われたらしいです。明日その彼女の両親に会ってお話をすることになりました。

彼女の両親とは全く面識がなく、私は初対面の人に対してはアガってしまい何も話すことができない小心者ですので、明日うまく話をする自信が正直ありません。なるべく彼女の両親に私のことを理解してもらえるよう努力するつもりではありますが、ひょっとしたら別れろということかもしれません。このことは私にとっては憂鬱であり、同時に緊張する場面でもあります。

そもそもすぐに結婚するわけでもないのに、両親が出てくるその意味が私にはどうにも分かりません。私と会って話をすることで彼女の彼氏を選別する意図があるのかと憤りすら感じます。普通に子の幸せを願う親であれば、自分の子が自分なりに選んできた彼氏なわけですから、まずはその選択と決定にかけがえのない価値を見出すのではないでしょうか。私の個人的な意見なのですが、これだと思った相手と付き合って、理想と現実とのギャップを知って、別れて、でもまた違う相手を見つけて、と試行錯誤を繰り返すことによって、本当の意味で他者を理解することができるようになると思うのですがどうでしょうか。

今回の結果については、またこのブログでお知らせします。今の私の心境は複雑です。彼女とはずっと一緒にいたいけど、でも両親がもし反対した場合、それでも彼女と付き合うことが彼女にとっての幸せなのか、私には答えが出せないからです。明日は大学入試の面接より緊張してしまいそうです。

全く話は変わるのですが、イギリスで大規模テロを未然に防止した旨の報道がなされています。このニュースは日本に関係のない遠い国のことだと思ってしまいがちですが、日本もこうしたテロがいつ起こるかわかりません。ですが、こうしたテロの危険の種をまいたのはほかならぬ日本です。アメリカに追随しいち早く戦争参加に賛成したおかげで、日本もテロの標的にされるようになっています。

では、テロと戦う覚悟が日本にあるのか。当然ですが、テロリストを根絶やしにすることは不可能です。暴力の連鎖がテロリストを生み出すという構造を変えない限り、日本に住んでいるうちはテロに遭遇することを覚悟しなくてはなりません。単にテロリストは暴力に訴えるから悪いやつらだと考えることは問題解決になりません。なぜテロリストとならなければならないのか。宗教の対立、低賃金と人種差別、一国警察主義と正義の意義など、横たわる様々な問題をこそ根本的に解決していかなければならないのです。

いよいよ夏コミが始まります他

今年も夏コミがやってきます。コスプレ衣装や同人誌の仕上げに追われている方も多いでしょう。今年は何と言っても涼宮ハルヒ関連の動向に注目でしょう。それから秋開始アニメ「Kanon」限定グッズも見逃せません。今回のコミケも声優たちのラジオ公開録音も予定されているようです。適度に曇ってくれると涼しくてよいのですが、例年酷暑に見舞われるだけに、暑さ対策も忘れないようにしましょう。

話は変わってパチスロの話。今日は勉強をお休みして新台入替2日目に行ってきました。秘宝伝ではBig=14,Reg=2の3,200枚交換。それまで押忍!番長でハマリまくっていただけに助かりました。今日はイベント「北斗祭」だったのですが、北斗の拳北斗の拳SEとも実際に高設定だったのはほんの2〜3台と悲惨でした。私の隣の秘宝伝の台は25連していてうらやましかったです。ハイエナ君が私の台を奪ってきたのですが、ハマってくれたのでうれしかったです。サボハニも見れました。

勉強の話もします。前期末レポート提出必須の民法が一科目あったのですが、無事仕上げて提出できました。民法の先生はすごくやる気のある教員で、レポート課題も今世間をにぎわせているパロマ湯沸かし器問題を不法行為責任と絡めて論述させるものでした。毎年同じ課題を使いまわしている全くやる気のない教員が多い中、好感が持てました。この課題も私にとっては楽勝でしたが、いい基本知識の確認になりました。これで大学前期のタスクは全て終了し、司法試験勉強一本に絞ることができます。今年はお盆返上でガンガンいきたいと思っています。

「公判前整理手続き」は本当に問題ないのか?

最近ではニュースなどでも「この裁判は"公判前整理手続き"がなされ、異例のスピード判決となりました」等と報じられるようになりました。あらかじめ原告側と被告側との事前協議がなされ、論点を絞り込んだ上で公判に臨むことにより早く判決を出そうというのがその趣旨です。一見判決は早く出るのだし、被害者の応報感情を早く満たせるから良いのではないかという賛成意見が出るのはもっともです。

しかし、この手続きに全く問題がないのか、と言えば、そう言えないのではないかという疑念が沸いてきます。

『公判前整理手続き』の危うさ検証

http://tav-net.com/news/060129_tokyo/00/tokuho/20060129/mng_____tokuho__000.html

にもその問題が掲載されています。

確かに公判のスピードアップは必要でしょう。何年続くかわからない公判や、事件を起こせば起こすだけ長引く公判はその存在意義すら問われそうです。でも、だからといって、被告人の権利をないがしろにしかねない制度については、徹底的な議論が必要なはずです。手続きを簡略化してスピードアップを図るのではなく、そもそも絶対的に少ない裁判官の数をこそ増やすべきなのではないでしょうか。

実刑1年2月→「1年6月」…判決書誤記で確定

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060807i405.htm

上のニュースを見てもわかる通り、「絶対に間違いのない判決」というのはありえません。であれば、なおのこと手続きの扱いに関しては慎重になるべきです。被告人の権利は、言うまでもないことですが、他の一般の方々の権利より厚く保障されなければならない性質のものです。「公判前整理手続き」の国選弁護人は嫌だと、弁護引き受けが難しくなっている実情が存在している以上、見直す必要もあるのではないでしょうか。

話は全く変わってパチスロの話ですが、最近分かった真理が2つあります。1つは「北斗の拳SEはやっぱり出ないよ」ということ。2つめは、「北斗の拳SE設定6の機械割より秘宝伝設定6の機械割の方が上だよね」ということ。最近はクレアちゃんにぞっこんです。クレアちゃんは今の私にとっての女神です。もちろん秘宝伝では収支プラスです。北斗の拳SEではそのプラス分までもっていかれてマイナスですが。クレアパネルは本当に色っぽいです。